解答と解説
(1)ア、エ
【解説】 図1より根元に近い部分の細胞は大きく、先端に近い部分の細胞は小さいことがわかる。また先端に近い部分では細胞分裂が盛んに行われているため、ヒモのような染色体がみられる。
(2)1つ1つの細胞を離れやすくするため。
【解説】 塩酸は細胞壁同士を結びつけている物質を溶かすため、細胞同士が離れやすくなる。
(3)酢酸オルセイン(溶液)
【解説】 酢酸カーミン(溶液)や酢酸ダーリア(溶液)も可。細胞の核や染色体の染色に用いられる。
(4)染色体
【解説】 染色体はヒモのようなかたちをしており、細胞分裂が行われているときのみ観察される。
(5)a→b→e→c→d
【解説】 細胞分裂では以下の過程を通る。 染色体が現れる→染色体が中央に並ぶ→染色体が両端へ分離していく→核が2つできはじめる→細胞質が分裂する
(6)細胞が大きくなる
【解説】 細胞分裂により細胞の数が増え、それぞれの細胞が大きくなることにより成長する。