中学3年生 第1回診断テスト

令和2年度 理科 問題1

解答と解説

(1)がく

【解説】
花は、外側から、がく→花弁→おしべ→めしべの順番についている。

(2)離弁花類

【解説】
被子植物の双子葉類は離弁花類(例アブラナ)と合弁花類(例アサガオ)に分けられる。

漢字から花を想像しましょう。
合弁花類→花弁がくっついて合体している双子葉類
離弁花類→花弁が離れてバラバラになっている双子葉類

(3)B

【解説】
Aには雌花がついている。Cはまつかさ。一昨年の雌花(種子が出来ている。)

(4)a

【解説】
a.胚珠 b. 子房 c.種子 d.果実 e.やくをそれぞれ示している。

(5)ア 子房 イ 胚珠

【解説】
マツのような植物を裸子植物という。子房がなく、胚珠がむき出しになっている種子植物である。アブラナのような植物を被子植物という。子房が胚珠をおおっている種子植物である。

漢字から植物を考えましょう。
裸子植物:「裸」だから、胚珠が子房という服を着ていない。
被子植物:「被る(かぶる)」から、胚珠が子房という服を着ている。

(6)ア、イ 、エ

【解説】
種子植物:種子で子孫を増やす植物。(アブラナ、マツ、イチョウ、ツツジ、ツユクサ)
ゼニゴケはコケ植物、スギナはシダ植物でどちらも胞子で増える。