中学3年生 第3回診断テスト

令和2年度 理科 問題7

解答と解説

(1)弾性の力(弾性力)

【解説】
変形した物体がもとに戻ろうとする力を弾性力という。ばねやゴムなどでよくみられる。

(2)作用点から長さ2センチの上向きの矢印

【解説】
質量100gの物体にはたらく重力の大きさは1N。おもり1個の質量は20gなので
20/100×1=0.2(N)

(3)

【解説】
おもりの個数が1個のときの力の大きさは0.2N。おもりの個数が1個増えるごとに力の大きさも0.2Nずつ増えていく。

グラフの書き方
・原点を含むすべての測定値に点を打つ
・原点を通る直線をグラフ用紙の端まで引く

(4)ア 比例  イ フックの法則

【解説】
フックの法則•••ばねの伸びは、ばねを引く力の大きさに比例する

(5)同じ力を加えたとき、ばねBは伸びにくい

【解説】
表より、同じ力を加えたとき、ばねBはばねAよりもばねの伸びが小さいことがわかる。

(6)0.7N

【解説】
表よりばねBが6.5センチ伸びるためには、おもり6.5個分の力が必要であることがわかる。おもりは3個つるしているため、おもり3.5個分の力を指で加えればよいので
0.2×3.5=0.7(N)

(7)ウ

【解説】
地球でも月でも物体の質量は不変である。変化するのは物体に働く重力であり、月の方が物体に働く重力は小さくなる。