解答と解説
(1)試験管Aの口が、底より上がっている
【解説】
液体が発生した場合、その液体が加熱部に流れて試験管が割れてしまうことがあるため、試験管の口を底よりも下げなければならない。
(2)イ
【解説】
空気がゴム管を通って試験管に入らないようにすることで銅が空気中の酸素と再び化合することを防ぐ。
(3)金属光沢
【解説】
金属は固有の性質をもつ。具体的には金属光沢がある、電気をよく通す、熱をよく伝える、展性・延性があるなどが挙げられる。
(4)2CuO + C → 2Cu + CO2
【解説】
この反応では酸化銅と炭素が反応することで酸化銅が還元され、銅と二酸化炭素ができる。反応の前と後で原子の種類と数が一致するように係数を決める。
(5)名称 還元 記号 エ
【解説】
酸化銅は還元されることで酸素と離れて銅になる。
アは電気分解、イは熱分解、ウは酸化である。
(6)ア 化合物 イ 単体
【解説】
単体とは1種類の原子でできている物質である。化学式には元素記号は1種類のみ含まれる。
化合物とは2種類以上の原子でできている物質である。化学式には元素記号が2種類以上含まれる。