解答と解説
(1)イ、ウ
【解説】
水に溶かしたとき電流が流れる物質を電解質、電流が流れない物質を非電解質という。非電解質の代表的な例として砂糖、エタノールが挙げられる。
(2)電解質
【解説】
(1)を参照
(3)ア、ウ
【解説】
電池には2種類の金属が必要である。また金属の組み合わせによって同じ金属板でも+極になったり−極になったりする。表中の光電池用モーターの動きから2種類の金属を逆にしても電流が流れることがわかる。
(4)電子: a +極: d
【解説】
金属が陽イオンになるときに電子を放出する。よって陽イオン化してる金属板から電子が流れて、導線を通りもう一方の金属板へと向かう。
電池では電子は−極から+極に向かって流れるため、dが+極である。
(5)金属板の大きさを大きくするor電解質の水溶液の濃度を濃くする
【解説】
より大きい電流を流す方法は、金属板の種類を変える、金属板の大きさを大きくする、電解質の水溶液の濃度を濃くするなどがある。
(6)化学エネルギー
【解説】
物質はもともと化学エネルギーを持っている。その化学エネルギーを電気エネルギーに変換する装置が電池である。