中学3年生 第1回診断テスト

令和2年度 英語 問題5

解答と解説

(1)I am always busy on Mondays

【解説】
聞かれているのは“自分の”予定なので、主語は“I”。語句の中には形容詞“busy”があるので、まず“I am busy.”という文章ができる。
次に、“いつ”の要素を付ける。“月曜日に”は“on Monday”。
“always(いつも)”は、be動詞の後ろにつくので、
答えは“I am always busy on Mondays.”

以下、日本語訳。
私は月曜日、いつも忙しいです。

alwaysやusually、oftenなど頻度を表す副詞はbe動詞の後ろ、一般動詞の前につく。

(2)What animal do you like the best

【解説】
“何”を尋ねる文章なので、疑問詞whatを使う。
疑問詞を使った疑問文は、“疑問詞+do+主語+動詞”で作るので、まずは“What do you like?”という文章ができる。
また、尋ねたいのは“何の動物”が一番好きか、なので、“animal”は“what”の後ろに入る。
“the best”は“like”にかかるので、1番後ろとなり、
答えは“What animal do you like the best?”

以下、日本語訳。
何の動物が一番好き?

the bestの後ろには(of all animals)が隠れていると考えましょう。

(3)You don’t have to write your name

【解説】
書くべきかどうか、を説明するので、主語は“you”、動詞は“write”、“write”の目的語として“your name”を使う。
残った語句は“to”“don’t”“have”なのでこれらを並べ替えて“don’t have to(~する必要はない)”を作る。
答えは“You don’t have to write your name”on the paper.

以下、日本語訳。
あなたは用紙に名前を書く必要はありません。
“have to”と“must”はどちらも“~しなければならない”と訳すが、
“not have to”は“~しなくてもよい”、“must not”は“~してはいけない”、という意味になることに注意しましょう。


開隆堂(SUNSHINE)
(4)know any good ways to learn

【解説】
語句の中に動詞が2つ(knowとlearn)、そして“to”があるので、to不定詞を使う。
“way”は“方法、手段”という意味の名詞なので、()外のcookingと合わせて“way to learn cooking(料理することを学ぶための方法)”とする。
すると、“Do you…”の次に来るのは余った動詞の“know”となり、
答えはDo you“know any good way to learn”cooking?

以下、日本語訳。
料理を学ぶ何かいい方法を知ってる?

(5)I have just finished my homework

【解説】
文章の主語は“I”、“homework”と“my”は“my homework”として目的語となる。
余った“just”“have”“finished”からhave+過去分詞を使った現在完了の文章であると判断できるので、
答えは“I have just finished my homework.”

以下、日本語訳。
ちょうど宿題を終えたところだよ。

東京書籍(NEW HORIZON)
(4)What do you call your cat

【解説】
疑問詞whatを使った文章。
What do+主語+動詞+(目的語)?となるので、
答えは“What do you call your cat?”

以下、日本語訳。
あなたは猫のことをなんて呼んでるの?

(5)ア

【解説】
人に何かをすすめる時には“Would you like ~?”という表現を使う。
“piece of cake”で“ケーキ1切れ”を指すので、
答えは“Would you like another piece of cake?”

以下、日本語訳。
ケーキをもう一切れいかが?

ここでは相手がすでにケーキを食べていて、そのうえ“もう1つ”おかわりはどうか、と尋ねているので“another”が使われている。