中学3年生 第1回診断テスト

令和2年度 理科 問題3

解答と解説

(1)地震計

【解説】
地震のゆれは地震計で記録することができる。

(2)主要動

【解説】
小さくこきざみに揺れる初期微動の後、大きく揺れる主要動が起こる。

(3)彦根

【解説】
図1のX秒は初期微動継続時間を示している。読み取るとX秒は16秒である。ここで、表を見て、大阪、彦根、福井のそれぞれの初期微動継続時間を考える。「S波の到着時刻」から「P波の到着時刻」を引くと分かる。大阪は6秒、彦根は16秒、福井は24秒だから、図1は彦根だと分かる。

(4)b

【解説】
初期微動継続時間はある地点において初期微動が始まってから主要動が始まるまでの間の時間であるので、P波とS波の間のbを選ぶ。

(5)ア 同時
    イ 長く

【解説】
震源地においてP波とS波は同時に発生する。ただP波の方がS波より伝わる速さが速い。よって、震源からの距離が遠いほど、P波とS波の到着時刻の差が大きくなる。すなわち、初期微動継続時間は長くなる。

P波が自動車、S波が自転車だと考えて、家から中学校まで行くとする。出発時は同じだが、学校に近づくにつれて自動車と自転車の距離は大きくなりますよね!

(6)12秒後

【解説】
表と図2を使う。大阪の震源地からの距離は45㎞である。図2の縦軸の45㎞のところを見て、S波が横軸において何秒のところを指しているかを確認すると、約12秒である。(11秒から13秒は可。)

(7)イ

【解説】
図2のグラフにおいて傾きを考えるとよい。横軸と縦軸が交わり、数値が読み取りやすいところを見る。S波は55秒において200kmであるので、200km÷55秒=3.636・・・km/秒となる。

速さ=道のり÷時間をするので、(km)÷(秒)をしましょう。

(8)ア 速さ
   イ 近い 

【解説】
緊急地震速報は震源に近い地震計でP波を感知して、その情報をもとに各地のS波到着時刻や揺れの大きさを予測して示している。ただ、震源地からの距離が近いとP波とS波の到着時刻の差が小さくなるので、速報が間に合わないこともある。