解答と解説
(1) 5 個
【解説】
絶対値とは数直線上で原点からある数までの距離のことを言う。この問題では絶対値が3より小さい数を求めれば良いので、数直線上で原点からある数までの距離が3より小さくなければならない。したがって、求める整数は-2、-1、0、+1、+2の5つであると考えられる。
(2)100a-20b cm
【解説】
単位をcmに統一すると、a(m)=100a(cm)となる。20cmのひもをb本切り取ったので、切り取ったひもの長さは20b(cm)であることがわかる。したがって、残りのひもの長さは、100a-20b(cm)である。
単位をそろえることを忘れないように注意しましょう。
(3)-14
【解説】
(2-x2にx=-4を代入すると、
2-(-4)2
=2-16
=-14
したがって、求める解は-14である。
(4) \(\frac{5}{4}\)
【解説】
ある数をAとおくと、
A+5=A×5
A+5=5A
A-5A=-5
-4A=-5
A=\(\frac{5}{4}\)
ある数を文字でおきましょう。
(5)29 点
【解説】
基準との差を使って平均点を求める。
(平均点)=(基準との差の合計)/(データの個数)+(基準値)で求められる。
この問題の平均点は、
(0-2+8+13-4)/5+26=15/5+26=3+26=29
したがって、平均点は29点である。
【別解】
1回目から5回目までの点数を出して求める。
1回目が26点の時、2回目は26-2=24点、3回目は26+8=34点、4回目は26+13=39点、5回目は26-4=22点となる。
(平均点)=(データの合計)/(データの個数)で求められる。
この問題の平均点は、(26+24+34+39+22)/5=145/5=29
したがって、平均点は29点である。