第2回の診断テストは、夏休み明けの9月上旬に行われます。理科・社会は中1・中2の内容だけ、数学・英語・国語も中1・中2の内容が中心なので、夏休みが中1・中2を総復習できる最大のチャンスです。

この記事では、第1回が終わってから第2回の本番までを4つの時期に分けて、何をどの順番でやればよいかを教科別にまとめました。出題の傾向は第2回診断テストの傾向と対策で解説しています。

この記事のポイント
・第1回のあと:直しをして、中1・中2の苦手単元を書き出す
・夏休み前半:理科・社会の中1・中2と、数学の図形・一次関数を1周する
・夏休み後半:苦手単元のやり直しと、中3の因数分解・平方根・現在完了
・直前:過去問を本番と同じ50分で解く

第2回までの勉強計画

時期 やること ポイント
第1回のあと〜7月 第1回の直し 間違えた問題を解き直し、中1・中2の苦手単元をノートに書き出す
夏休み前半 中1・中2の総復習 理科・社会は中1・中2だけが範囲。教科書順に1周する
夏休み後半 苦手単元と中3の内容 書き出した単元を1日1つ。因数分解・平方根・現在完了も固める
直前(夏休み最終週) 過去問 本番と同じ50分で解き、作文・英作文・証明の時間配分を決める

教科別のやること

国語

  • 漢字:読み4問・書き4問の8点を落とさない。中3の1学期までの漢字
  • 文法:動詞の活用の種類と活用形、品詞の識別
  • 漢詩:五言・七言、絶句・律詩の見分け方、返り点(レ点・一二点)の読み方
  • 作文:「賛成か反対か」を二段落・200字程度で書く練習を2〜3回

数学

  • 計算:連立方程式・因数分解・平方根の計算を毎日10問
  • 図形:平行線と角、多角形の角、平行四辺形の性質と条件、等積変形
  • 一次関数:直線の式、2直線の交点、三角形の面積
  • 証明:三角形の合同と平行四辺形の証明を、過去問で書いて練習
  • 確率:さいころ2個・カード・玉の取り出し。表や樹形図で数える

英語

  • 文法:現在完了(経験・継続・完了)、不定詞、比較、受け身、SVOC
  • 英作文:「AとBどちらが〜か」に、自分の考えと理由を3文以上・20語以上で書く
  • リスニング:A〜Cの3パート。毎日英語の音声を聞く
  • 長文:13点。日本語で答える記述と内容一致に慣れる

理科

  • 中2:天気(湿度・露点・前線)、電流(オームの法則・電流と磁界)、化学変化(質量の比)、動物のからだ
  • 中1:植物のつくり、物質の性質(気体・溶解度・状態変化)、光・音・力
  • 計算:湿度、質量の比、電流・電圧・抵抗、密度、質量パーセント濃度
  • 作図:光の道すじ、前線の記号、グラフ

社会

  • 歴史:江戸時代(鎖国・三大改革)と明治時代(地租改正・憲法・条約改正)を重点的に。年代の並べかえ対策に年表を作る
  • 地理:日本の各地方の気候・農業・工業、地形図の読み取り、世界の姿と時差
  • 記述:「なぜ〜したのか」を1文で説明する練習
  • 作図:グラフや地図に書きこむ問題に慣れておく

よくある失敗

  • 中3の1学期の内容ばかり勉強して、範囲の大部分をしめる中1・中2の復習が間に合わない
  • 夏休みの宿題だけで終わってしまい、苦手単元のやり直しができない
  • 理科・社会で「どうせ覚えていない」と1つの分野をまるごと捨ててしまう
  • 作文・英作文・証明に時間を残せず、記述問題が白紙になる

まずは傾向と対策の記事にある類題クイズで、自分の弱点を確かめてみましょう。

香川県 診断テスト研究所
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