第5回診断テストは1月6日、冬休み明けすぐに行われます。中3の新しい単元がたくさん出る回です。第4回までと同じ勉強のしかたでは、中3の後半に習った単元で点を落としてしまいます。

この記事では、11月下旬から1月6日の本番までの約6週間を4つの時期に分けて、何をどの順番でやればよいかを教科別にまとめました。出題の傾向は第5回診断テストの傾向と対策で解説しています。

この記事のポイント
・11月下旬〜12月:第4回の直しと、中3の新しい単元の基本を固める
・冬休み前半:毎年出る単元(円周角・相似・天体・関係代名詞・公民の経済)を演習する
・冬休み後半:過去問を本番と同じ50分で解き、記述・証明・作文の時間配分を決める

1月6日までの6週間の勉強計画

時期 やること ポイント
11月下旬〜12月上旬 第4回の直し 間違えた問題を解き直し、同じ単元の基本問題を1ページずつ
12月中旬〜終業式 中3の新しい単元 円周角・相似、天体・運動とエネルギー、関係代名詞・分詞、公民の経済
冬休み前半(〜12月31日) 記述・証明・作文 円周角を使った証明、理科・社会の「理由を書く」問題、国語の作文(9行以上)
冬休み後半(1月1日〜5日) 過去問 本番と同じ50分で解き、間違えた問題は必ずその日のうちに解き直す

教科別のやること

国語

  • 漢字:中3の教科書の漢字まで。読み4問・書き4問の8点を落とさない
  • 文法:助詞「の」の識別、助動詞「れる・られる」の意味、品詞の見分け方
  • 古文:歴史的仮名遣い(「しう→しゅう」なども)、主語、『徒然草』など教科書の作品
  • 作文:8点・9行以上。提案型のテーマで「提案→理由・体験→まとめ」の型を練習

数学

  • 計算:因数分解・平方根・二次方程式を毎日5問。問題1・2の19点を落とさない
  • 図形:円周角の定理、相似(線分比・面積比・体積比)、中点連結定理
  • 証明:円周角を使った相似・合同の証明を、過去問で3回以上書く
  • 関数:y=ax²の変化の割合、直線の式、三角形の面積
  • 確率:さいころ2個・カード・玉の取り出しを樹形図や表で数える

英語

  • 文法:関係代名詞(主格・目的格・省略)、分詞の後置修飾、間接疑問、現在完了
  • 並べかえ:上の文法の語順を、例文を書いて覚える
  • 英作文:「3文以上・25語以上」。おすすめ・提案・思い出などのテーマで練習
  • リスニング・長文:合わせて23点。毎日少しずつ英文を聞く・読む

理科

  • 天体:透明半球の記録から時刻を求める計算、南中高度、季節の星座
  • 運動とエネルギー:記録タイマーと速さ、仕事・仕事率、力学的エネルギーの保存
  • 生命:細胞分裂、生殖、遺伝の規則性(3:1)
  • 化学:イオン・電池(ダニエル電池)と、中1・中2の密度・化学変化の計算

社会

  • 公民:地方自治(直接請求の署名数)、市場と価格、株式会社、金融、労働、消費者
  • 歴史:明治〜戦後の流れを年表で整理(並べかえがよく出る)
  • 地理:日本の諸地域と世界の州、地形図の縮尺・時差の計算
  • 記述:「なぜ〜なのか」を1文で説明する練習(毎年5問以上)

よくある失敗

  • 第4回の直しをしないまま、新しい単元に進んでしまう
  • 中3の新しい単元を後回しにして、得点源の証明・天体・公民を落とす
  • 作文・英作文を書く時間がなくなる(作文8点・英作文4点は大きい)
  • 過去問を解いたまま、間違えた問題を解き直さない
  • 冬休みに生活リズムがくずれ、1月6日の朝に頭が働かない(本番と同じ時間に起きて解く日をつくる)

まずは傾向と対策の記事にある類題クイズで、自分の弱点を確かめてみましょう。

香川県 診断テスト研究所
第5回診断テスト対策問題集
✓ 第4回診断テストの終了日から発売予定
✓ 5教科を1冊に。よく出る単元を本番形式で練習できる
✓ 発売までは、この記事の頻出単元と類題で準備を進めよう

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